八句回向 

施餓鬼に読みます曹洞宗の「甘露門」や、臨済宗で読まれる「開甘露門」の回向偈です。

八句回向
以此修行衆善根 報答父母劬労徳 存者福楽寿無窮 亡者離苦生安養
四恩三有諸含識 三途八難苦衆生 俱蒙悔過洗瑕疵 尽出輪廻生浄土

この皆の修行の善業をもって、父母苦労の徳に報います
生きている者が幸福で長寿でありますように
亡き者が苦しみから離れ安らかなところに生まれますように
四恩を受けているもの、三有のすべての心ある生命、三悪道に住むもの、八難の苦しみにある衆生、
共に懺悔して傷を洗い流し、みな輪廻を脱して浄土に生まれますように(苦しみの無い安楽の境地に到りますように)

出典不明のようですが、功徳力の因果と禅浄一致の思想が混じって当時を思わせる味わいのあるものですね。





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