恨みのある人に対する怒りの鎮め方

「慈しみの練習」というところで、慈しみの正反対の「怒りを捨てる」という練習もありましたので、ちょっとメモっときます。
お坊さんようの練習なので、出家や戒のことも入ってますが、誰にでも十分役立つと思いますよ。


恨みのある人に対する慈しみの練習

・相手があなたの身を苦しめている時に、なぜあなたは相手の力の及ばない自分の心までを苦しめようとしているのか?

・悲しみ断ち切って恩ある身内を捨てて来たのに、なぜあなたはわざわざ何の利益にもならない怒りの敵を捨てないのか?

・あなたが守るべき戒の根を断ち切ってしまう怒りを、まるであなたは愛撫しているようだ、あなたみたいな暗い愚か者が誰かほかにいるか?

・他人の行いを「善くないことだ!」とあなたは怒っているが、そのあなたの怒り自体が”善くないことをしている事と違うのか?

・怒らせようとして他人があなたに不快なことをしているなら、あなたが怒ることはさぞかし相手にとって満足なことではないか。

・あなたが怒ったところで、相手が苦しむか苦しまないかわかったものではないが、すでにあなたは怒りという苦しみで悩まされ害されているのは事実だよ。

・もし相手が、怒りという利益のない苦しみの道を歩んでいるのなら、なぜあなたも怒って相手を真似て同じ道を従いていくのか?

・あなたが怒ることで、相手がさらにあなたに敵意をもつのならば、あなたは怒りを捨てなさい、なぜわざわざ要らない悩みを増やそうとするのか?

・あなたが不快になった事柄は一時的で、もう今ここには無いのではないか?相手もすでにここには居ない、じゃあ、あなたは誰に怒っているのか?

・苦しめられる者がいなければ、誰を苦しめることができよう。あなたが苦しめられているということは、あなた自身も苦しみの原因ではないか?じゃあ、なぜあなたは相手を怒るのか?

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